コールマンランタン簡単メンテナンス

ノリキャンパー

2012年06月05日 08:27

以前参加したGO OUTビギナーキャンプにて、
コールマンの香田さんのコールマンランタンの火器講習を記事に。



うまく説明ができていなかったり、そりゃ知ってるよ!ってのもあると思うのですが、ご査収ください。





ランタンの基本的な使い方から簡単なメンテナンス等を教えていただきました。





まずは、ランタンで重要な作業。

それはポンピングです!




うまく点灯しない、火が安定しないなど、ほとんどはポンピング不足が原因だそうです。



基本的にポンピング回数は120回ぐらいだそうです。

120回とまでいかなくても、ポンピングしていて跳ね返ってくる感じがするまでやります。


回数を聞くと大変ですが、これだけやっておけば火が安定し途中のポンピングの追加なども要らず、最初に頑張っていた方がいいらしいです。



普通にポンピングしていると親指が痛くなってきてしまう人は・・



親指の付け根でやるといいそうです。






続いてマントルの付け方・作り方。





普通、ランタンに被した状態で結んでる方が多いと思うんですが(僕もその一人でした)




まずは被さずに、先に一つ結び目を作っておきます。




右側の紐だけもう1周させます。



それを被せます。



そのまま紐を引っ張ればオッケーです。



余った紐は切っておきます。



これでマントルの装着は完了です。




次はカラ焼き。


通常ライターなどで、マントルの何箇所かに火を付けます。





が、しかしコールマン香田さんのやり方は・・・



マントルに火が付いた所で・・


ガスを放出します・・・


火を調整し・・・


全体に火が回れば・・・


完成です!



僕は、カラ焼きがいつもイマイチだったので、これはかなり参考になりました。



あとは、グローブの下穴に火を近づけて


ガスを放出すれば


完了です。







他には、ガソリンを入れる際

まだ新品の空けたばかりのタンクで入れようとして、ドバッ!っと
吹きこぼれる経験をお持ちの方はいらっしゃらないでしょうか?


その時、下記の写真のように注ぎ口を下にして入れていると思うのですが


ガソリンタンクの注ぎ口を上にして入れると



空気の逃げ道が出来て、キレイに入れられるそうです。



ファンネル(ジョウゴ)を使って入れると満タン近くになると自動的に止まるようになっています。
(普段使っていないので、知りませんでした)






ランタンの火を消す際は、




火のボリュームを右へ・左へと何回か動かすとジェネレーター部分に、すすが溜まりづらくなるのでやっておくことオススメだそうです。




最後使い終わったら、タンクの栓を開け



圧を抜いてください!
プシューと抜けると思います。



こんなトコロです~。。。



あっ!室内でのランタンの使用はやめましょう!



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